ベタの産卵 稚魚の飼育 産卵後通常2~3日で卵が孵化します。 この時の稚魚はまだとても小さく、自分で餌 を食べられませんが、お腹に栄養が蓄えられ ているので安心して下さい。 生まれたての稚魚は泡巣にぶら下がり、時には 泡巣から落ちて沈んでしまった所を父親である オス魚に助けられながら過ごします。 孵化から2~3日経つとお腹の栄養もほとんど 吸収され自ら泳げるようになる ので、こ1日後、オスのベタくんがメスに近づいていきました。 そして抱きかかえるようにして交尾。 卵が落ちてきます。 この段階でメスは気絶しています。 落ちてゆく卵をオスは慌てて拾いに行きます。 メスは気絶したまま浮いていきます。 どうしてメスだけを取り出すかと言うと、 実はベタはオスが育児をするのです。 反対にメスは産卵を終えると、卵を食べてしまいます。 そして、産卵後にオスはメスを敵だと認識してしまうようになり攻撃をし始めてしまいます。 そのため、産卵が確認することが出来たら、水槽からメスだけを別の水槽へと取り出します。 ベタの繁殖について知っておきたいこと ベタの繁殖に挑戦し
繁殖に挑戦 ベタ 神畑養魚株式会社